皆さんこんにちは。7月12日に万博へ行ってきた岡埜です。オホーツク海高気圧が関東一円を冷やしてくれている中、10度は暑い関西へ出向くというのはなかなかの酔狂ではありましたが何せ万博です。それくらいはご愛嬌といったところでしょう。
さてタイトルにも書きましたが、大した準備もせずに万博に行くとどうなるのか。換言すらば万博へ向かう際の最低限の支度はどういったものなのか。以下に記したいと思います。まだ会期は半分くらい残っていますので、そろそろ動き出すかという気になった皆さんの役に立てば幸いです。
0. ID・チケット諸々
万博の公式IDサイトで自身のIDを作成し、チケットを購入or登録しましょう。そこで、「〇〇月〇〇日の〇〇時から入場可」という枠を確保すればひとまずは結構です。これであなたは場内に入る権利を獲得できました(このあたりは公式サイトでも見てください)。一息ついたところでつつ、人気パビリオンの抽選事前申込をしておきましょう。
入場ゲートを通過するときはこのQRコードが必要になるのですが、当日ゲート近くで万博IDにログインしてQRを表示して…というのは非推奨です。何せ万博IDはログインまでに時間がかかりがちなのです。スクショか紙に印刷なさるのがよろしいでしょう。
そして抽選事前申込ですが、これはエントリーを強く推奨します。ミッフィーを擁する大人気パビリオンオランダ館を例に取ると物販も完全予約でして、無策で訪れたとて当日は慟哭する他ないのです。興味があるパビリオンは絶対に申し込むようにしましょう。そして特段興味がないパビリオンであっても、与えられた枠をすべて使い切るべく申し込んでください。指定された時間に空調完備の空間に入れる避難権とでも思っておけばよいのです。次の項目で書きますが何せ万博会場は暑さとの戦いです。
1. 入ったあとの過ごし方
大屋根リングの下は日陰ですが、円の中を弦のように横切ったりパビリオンの外で待ったりする場合は暑さとの戦いです。これは必ず対策していってください。最大限の暑さ対策が必須です。私は氷嚢を持っていきましたが、場内のコンビニでロックアイスを売っていなかったため2時間ほどでお役御免でした。アイスコーヒー用の氷を氷嚢に回すのは不採算が過ぎるので却下しましたが、お財布に余裕がある人はそれでもいいのかもしれません。
暑さに負けそうになったらとにかく屋内に避難しつつ、あとは適当にパビリオンを見たり買い物をしたり好きにしてください。パビリオンの攻略については、準備を怠った私が書けるものではありません。ネット上には有志が作成した地図やガイドも流通していますのでそちらを印刷しておくと良いでしょう。
食べ物についてですが、まあ何せ万博ですから当然市中より高く催事価格でございます。これはもう来場前に腹をくくっておきましょう。そしてシンプルに、食べて塩分を摂らないと具合が悪くなってしまいます。せっかくの万国博覧会、普段は頼むこともできないレアな料理を探してみてもいいかもしれません。私はコロンビア館でレチョナ(メイン料理)とパンデボノ(パン)、それとレモネードをいただきましたがこれが大当たり。当然初めて食べる料理でしたが日本人の口に親和していて、私以外のお客さんもバクバク食べていました。
私は並ぶのを諦めましたがトルクメニスタン館のレストランは大大大行列でした。パロウ、ソムサ、ドグラマ…どれも会期外の日本で食べられる気がしません。現地で食べるのも難しいでしょうし(主にビザが)、万博はまたとない好機です。逆に市中で食べることができる料理(例. 韓国、ベトナム)を万博で頼む意義があるかどうかというと…そういった国のレストランの方は大変かもしれませんね。
2. 帰り
地下鉄の駅構内に入ってしまえばなんとかなります。これ以外の情報を持ち合わせておらず申し訳ないです。なお私は17時半にゲートを出て、それほど混まずに駅まで行くことができました。
大雑把に書きましたがこの投稿はこれで終わりです。結局、チケットを買って暑さ対策をしておけば後は金と要領の問題です。食べ物やお土産など、お金である程度は充実させられたとしても肝心のパビリオンが何も見られず...というのでは博覧会の本分を考えると幾分もったいないでしょう。やはり下調べには時間を割くべきで、ネット上の情報をいい感じに検索するだけで充分ですので、色々見て回れるような組み立てをしましょう。きっとその方が良い思い出を手に入れられるはずです。
結論: 碌に準備をせずに大阪万博に行くとどうなるのか→おそらく殆ど何もできず、あまり効率的でない一日を過ごす羽目になる(非推奨)
どうか皆さん、リソースが許す限りの準備をした上で素敵な万博体験をしてきてください!ではまた。